ドクターのコラムDr's column

多血小板血漿 (PRP) 注入療法

以前から注入療法の1つとして
“多血小板血漿(PRP) 注入療法” をやっておりますが…
僕のお勧め&ご説明が不十分だったのか
すぐに効果のわかるヒアルロン酸注入を選択される患者さんが圧倒的に多いのが現状でした。

そこで、昨年12月に “今まで以上にPRPをお勧めしてみよう!” と頑張ってみました。

(写真は血漿成分を分離した所です。この後 血小板の濃度の高い部分を抜き出して注入物を作ります)

 

時は流れて… 今月に入って、たまたま12月にPRPの治療をお受けになった方々を立て続けに診させて頂いたのですが…予測していた以上の結果に正直驚いています。

「結果が出るまで数ヶ月時間がかかる」
「細かいボリュームの調整にはヒアルロン酸にメリットがある」
と、勝手にPRPの短所を気にして強くお勧めしてこなかった事を反省しました。

何より自然でバイタリティがupしたように見えることに今さらながら魅力を感じました。

「異物を体内に入れるのは正直抵抗がある」
と、今までヒアルロン酸注入を敬遠されていた方にも
「生物由来の材料を使った治療は感染のリスクが怖い」
と、最新の再生医療にご興味を持ちつつ不安を感じておられた方にも
“ご自身の血液から作られた材料を用いた再生医療” は自信を持ってお勧め出来ると思います。
いったん作られたご自身の組織のボリュームはヒアルロン酸よりも自然で長持ちします。

特に加齢変化によるボリュームの減少には最適な治療法かもしれません。
同時に複数部位 (目の下・ほうれい線・口もとetc.) が治療可能なところも意外なお得感があります。
疲れてもいないのに「最近 疲れてる?」と言われてショックを受けてしまわれた方は特にお勧めですよ。

もちろん他の治療やお手入れとの併用も可能ですのでお気軽にご相談ください。

HPの多血小板血漿注入療法のページはこちら

予防医学の難しさ

今日は東京の仕事に向けて移動中です。

先月の大雪が嘘のような暖かな日の夕暮れ時…気がつけば日没も遅くなり 車窓から夕焼け空を楽しみながら移動できる季節になってきました。そして移動中の時間は色んな事を考えて頭の中を整理するのに役に立ちます。

今日はこんな事を……

オーソモレキュラー療法(検査に基づく栄養療法) の検査を受けられた患者さんに結果をお話しする際にいつも実感するのですが…予防医学の大切さを理解して・実践してもらうのはなかなか難しいものです。

現時点でシビアな不具合を感じていない身体の5年・10年・20年先の為に 時間と手間とコストをかけて行くのはとても難しいと思いませんか?

もちろん “良いと信じて継続する” 先に結果が待っている訳ですが、なかなか人間はそこまで強くないですよね…。

オーソモレキュラー療法は全ての人にメリットがある治療ですが、唯一の弱点がそう言う “継続する難しさ” にあると思います。

解決策は…僕たちクリニックスタッフが患者さんにわかりやすく伝える努力をすること・そしてサンプルとして 実践してきた僕を見て希望を持って頂くことにある、と再認識しています。

皆さんと一緒にアクティブエイジングしていくのが僕の人生目標でもあったりしますから。

・・・と、考えていたらもう大宮です。

北陸新幹線が開通して今日でちょうど3年でしたね。小松⇄羽田で往き来してたのが遠い昔のような気がします。σ^_^;

 

 

北國新聞 健康相談室

11/19 の北國新聞 日曜版です。

暫くの間、雑誌 (Clubism/金澤/ACTUS ) ・新聞 (北國新聞) のコラムはお休みしていたのですが…北國新聞の日曜版だけ復活する事にしました。

今回のコラムは 先日の9周年記念セミナーでお話した事を要約して書いてみました。(スマホでご覧の方は画面を拡大して読んでみて下さい)

文字数制限があるのでかなり端折った内容でご理解頂けたかどうか若干不安ではありますが…

“機能を正常化させる” ビタミンAの補給 (僕はお肌の栄養療法と呼んでいます) にとどまらず、さらなる治療効果を期待するには「成長因子」がキーワードになると思っています。

今クリニックでお受け頂ける”成長因子を増幅させる”治療はこんなメニューです。

① コラーゲンピール (PRX-T®︎33)

② スキンニードリング

③ 多血小板血漿注入療法 (PRP)

一部、厚生労働省の認可が必要となる治療も含まれていますが当院では安心してお受け頂く事ができます。

“ビタミンAのその先” の治療にご興味をお持ち頂けた皆様は僕 or スタッフにご相談下さいませ。

 

狭い部位のムダ毛のお悩みに…

40代にさしかかってくると(特に男性陣)毛周期が延びる事で眉毛etc.が長くなってきますね。

眉毛は定期的にカットして形や長さをコントロールしてあげると若々しく見えますが…

若い頃には生えていなかった「耳毛」!

皆さんはどうされていますか?気付いた時に抜いても…また生えて来ますよね?

そこで医療用レーザーを使った脱毛がオススメです。

狭い場所でも問題なく脱毛出来ますので鼻毛(生理的に必要な毛ですので鼻腔の入り口しかやりませんが) の脱毛も意外とご相談を受けます。

チョッとした部位のムダ毛が無くなるだけで随分と手間もかからず・気分良くなる事もあると思います。

こんなチョッとしたムダ毛のお悩みのある方はご相談下さいね。

わき汗の気になる方に

9月に入って随分と過ごし易くなって参りました。

チョッとご案内するタイミングが遅くなって申し訳ない話題ですが…わき汗についてです。

クリニックでは春先から ”わき汗” のご相談を受ける事が多くなります。

僕がいつもお聞きするのは「汗の量だけ減れば良いですか?それとも匂いやシャツの黄ばみも気になりますか?」と言うポイントです。

アポクリン腺が原因のお悩みは物理的に取り除くのが最も確実なので手術 (クワドラカット法) をお勧めするのですが…汗の量だけ減れば良い、と言う方にはボトックス注射やパースピレックスをお勧めしています。

ボトックスは効果が持続している間はメンテナンスフリーで非常に快適なのですが、ちょっと治療コストが高いのが難点です。

パースピレックスは就寝前に塗って・朝シャワーで洗い流すタイプの外用剤です。

一般的な制汗剤はデオドラント効果と多少パウダーでサラサラする程度で汗の量はさほど減りませんし持続時間も短いのですが、パースピレックスは成分の塩化アルミニウムが汗と反応して汗腺深部に ”フタ” を作ってくれます。

このメカニズムで汗の量が減るんですね。

形成された ”フタ” はお肌のターンオーバーに従って排出されますが、表面に乗っているだけの制汗剤に比べれば持続時間は長いです。

現在、塗るタイプの制汗剤の中では最も効果が期待出来るものだと思いますので、汗の量だけ減らしたい!と言う方にはまずお勧めしています。

カラダに傷も作らず・コストもさほどかからず…わき汗治療の入り口として非常に優秀だと思います。

 

 

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